<ピカブイ ストーリー攻略記事>
- ストーリー攻略メイン記事ですが、20年前にプレイした
「ピカチュウ版(1998)」の思い出を語らいながら進行、 - 画像多め。サクサク進めます。攻略本的な要素は無し。
- 本作の醍醐味と、旧作「ピカチュウ版」との違いをピックアップ
- ちなみに、ルビーサファイアまでしかプレイしていません。
どうも、黒豆おかきです。
忘年会が立て続けに続く毎日、ちょっと体力も削られがちの今日この頃。
今回は、ニビシティ編です。
ニビシティといえば、全ポケモンプレイヤーの最初の関門、
「いわタイプ」のニビジムがあります。
旧作では、ストーリー序盤らしからぬ難易度で、詰むレベル。
なお、今作はある程度救済措置が入っているようで、
多少はマシになっているようですが、
当時のトラウマについても話したいと思います。
今回、この頃プライングに集中しすぎていたため、画像は少なめです。
ちょっと文字は多くなりますが、ご容赦を。
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1.ニビシティ
前回のトキワの森を抜けて、ニビシティに到着。
すると、ライバルが出迎えてくれます。
そして、最強のポケモントレーナーに挑むための「ポケモンジム」、
8つのうち1つがこの街にあることを伝えられます。
「一人前のトレーナーだぞ!頑張れよー!」
と言って、わざわざキズぐすりを渡してくれます。
今回のライバル優しすぎない?
グリーンとの差を見せつけます。
2. ニビジム(今まで: 旧作のトラウマについて)
この街は大きなイベントはないのですが、
如何せんこのニビジムを攻略しないことには、次の街に進めません。
(次の街へ東の方に出ようとすると追い返されます)
なので、早速ニビジムを攻略します。
しかし、このニビジム。
中々の難所となっています。
特に旧作では、相当な難易度となっており、「みんなのトラウマ」レベル。
ただ、前述の通り、今作ではある程度改良が加えられているようです。
旧作「ピカチュウ版(1998)」との比較をしたいと思うので、
先に旧作の攻略難度についてお話しします
さて、まずこのジムがなぜ難しいかについてですが、
理由としては、①タイプ相性、②防御力の高さです。
特にタイプ相性がかなりきついです。
ジムリーダータケシは、この二匹のポケモンを使います。
< タケシ ジムリーダー手持ちポケモン>
この「いわ・じめん」ですが、非常に厄介。理由は下記の通り。
- いわ → 「たいあたり」など初期基本技は大抵半減。
さらに防御力の高く、ダメージは少なく持久戦がきつい。
- じめん → 「でんき」タイプの攻撃は、効果なし。ダメージを与えられない。
「でんき」技は無効、通常攻撃は半減、
まさに、ピカチュウ殺しのタイプ組み合わせ。
(下手くそな漫画は無視してください)
ピカチュウ版以外の、「レッド」など他バージョンでも、
手持ちポケモン次第では、かなり苦戦を強いられますが、
ピカチュウ版は、非常に厳しいです。
「みず」「くさ」タイプがいると、
4倍弱点が取れるので、あっという間に倒すことができるのですが、
残念ながら、旧作のピカチュウ版(1998)で、
この序盤で「みず」「くさ」ポケモンは確保できません。
ピカチュウで突破する場合、「でんこうせっか」でごり押ししかありません。
レベルが低い場合、キズぐすりを多用することになります。
特にイワークは、防御力の高さは、初代150匹の中で第2位。
他方、ピカチュウの防御力はあまり高くないので、
あまりクールな戦いにはならないでしょう。
(工夫を入れるなら、ポッポの砂かけで命中下げるとか?)
もしピカチュウ版で、効率よくクリアするとなると、
他のポケモンの力を借りることになりますが、候補は下記の三体くらい。
まだ序盤なので、元から出会うポケモンは少ないですが、かなり限定されます。
「ここまでやるのかゲームフリークス!」というレベルです。
個人的には、もし長期的な活躍を期待するのであれば、マンキーおすすめです。
(バタフリーは後半には種族値が追いつかれるので、お勧めしません)
- バタフリー :ねんりき
→ 全バージョン定番のニビジム攻略法。通常ダメージを与えられるエスパータイプ技に加え、
序盤で圧倒できるくらいの二進化ポケモンの種族値の高さ。 - ニドラン♂・♀ :にどげり
→初代他バージョンでは、40レベル代で習得ですが、
ピカチュウ版のみ Lv 10代で習得可能。格闘タイプ技で二倍弱点。 - マンキー: けたぐり→同じく格闘タイプ技。
3. ニビジム(今作の改善点)
さて、それを踏まえて今作「レッツゴーピカチュウ」のニビジムです。
インテリアもかなり綺麗になっていますが、
ジムの「外」のところで色々と改変が入っており、
かなりクリアしやすくなっています。
- ピカチュウが、Lv 9で格闘タイプ技「にどげり」を覚える。
(イーブイ版のイーブイも同様)
→他のポケモンを確保する必要がなくなるのは大きい。
ジムが終わっても、同タイプのポケモンはたくさん出てくるので助かる。
といった感じで、かなり攻略しやすくなっています。
昔を知る自分としては、ぬるくなってしまったと思いますが、
最初でずっこけるのも面倒なので、ありかもしれません。
私の場合は、トキワの森で捕獲した
「フシギダネ」のつるのムチで難なく撃破しました。
一応過去の経験を生かして、マンキーも連れていたのですが、
弱点の多い草タイプは、活躍頻度にムラがあるので、出撃してもらいました。
ちなみに、ジムリーダーから、技をポケモンに教えられる
「技マシン」があるのですが、なんと「ずつき」。
旧作は、二ターン中受けたダメージを倍返しする「がまん」という、
使いにくくも、テクニシャンな技なのですが、
今回はただのノーマルタイプの物理技(ひるみが取れますが)
せめて、いわタイプジムなら、いわタイプ技にしてほしい。。。
ニビジムクリア後、ジムの外に出ると、
なんとグリーンが出てきます。
ジムに向かった主人公とライバルを追いかけて、
アドバイスをしにきたとのこと。(グリーンとのバトルは無し)
そのあと、親切にもモンスターボールの上位版スーパーボールをくれます。
自ら「オーキドの孫」と言っているあたり、
旧作初代ポケモンのライバルは、この「グリーン」になる模様。
そうなると、今作のライバル ≠ 旧作のライバルということ?
確かに見た目は違うな、、、とは思ってましたが、
今後の展開にそれがどのように影響するか気になるところです。
今回は、これで以上になります。
様変わりしたジム戦を楽しむ一方、
思わぬ登場人物グリーンの登場で今後の展開がきになるところです。
旧作はライバルがチャンピオンでしたが、
じゃあ今回はどうなるのか?、今後の活躍にも期待です。
12.24.2018 7PM
本シリーズの初回