おかきズム

元ニコ動実況者(断じて有名でない)が、社会人になってブログ。グッズレビュー、アート、映画書評を書いてます。

MacBook、脱ぎます。 ~パソコン裸族のススメ~

どうも、黒豆おかきです。


以前、↓の記事で紹介したMacBook 12インチ(2017)。
購入からついに1年が経過しました。。。

今まで、MacBookを大切に大切に使おう、
「ケース」をつけて丁重に使っていたのですが、
ついにその「ケース」を外すに至りました。

今日はそんな話です。

okakin.hatenablog.com

 

 

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1. 使っていたクリアケースについて

ケース外したのは、見た目が理由?と思う方がいると思いますが、
見た目を損ないたくないと思い、クリアケースを使っています。
折角のかっこいいデザインを邪魔しては、勿体ありません。

 

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実は、⬆︎の写真ですが、透明のケースをつけています。
(よーく見ると縁の部分が透明なものに覆われていることがわかります)

 

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1399円の安いmosisoのクリアケースですが、意外と丈夫。
PC筐体にもフィット感し、ケースとしては申し分なし。

MacBook 12インチは、最薄のMacBook
ちょっとした衝撃で壊れるんじゃないかと思い、
ケースをつけた状態で一年間使い続けました。


 

 

2. では、なぜケースを外したのか?

 

 

それではお待ちかね、本題に移ります。

なぜケースを外したのか、それは一重に、

 

単に外したかったから。 

 

決して悪いケースを買ってしまったという訳ではありません。
ただ単に外したかった、それだけです。

丁重に扱うため、宝物のようにケースをつけてきましたが、
一年も経つと、みじかにあるただの「私物」です
そうなると、自然とそこまで配慮することがなくなります。


一番決定打だったのは、最薄最軽量のMacBook 12''を使っていたことです。

性能を多少犠牲にしてでも、薄さ・軽さを追求したMacBook
そんなMacBookにケースは、ご法度じゃないかと思ってしまいました。

ケースをつけてもそこまで気になりませんが、
一応これだけの厚み・重さアップ。

  • 厚み: 最高部 1.3cm → 1.8cm(+0.5cm)
  • 重さ: 0.92kg → 1.083kg (+163g)


折角買ったのに、十分にMacBookの良さを
堪能できていないのでは?と考え、ついに外すことを決意しました。

 

ケースを外してからは、
MacBookは勿論、気持ちの面も軽くなった気がします。


ちょっと誇張が過ぎるとは思いますが、
実際、ケースが取れたことにより、「薄さ」が感じ取れるのがいいです。

重さはさほど変わりませんが、薄くなったおかげ?なのか、
ちょっと軽くも感じる時もあります。

ケースを取ったことで、特段使い勝手は良くなりませんが、
MacBookが、身近な存在になった気がします。

 

 

3. MacBookにはケース? 謎の強迫観念の理由(持論)

 

私の持論ですが、MacBookにはケースが絶対だ!という感じがします。

理由はいくつかありますが、主なものとして2つあげると、
MacBookの価格の高さ、②デザインの華奢さです。


ご存知の通り、MacBookは非常に高いです。
最低価格でも10万弱、標準的なものでも14万程度、
他のWindows PCならかなりいいものが買えるでしょう。

さらに、最近のMacBookは、薄型でより攻めたデザインをしており、
床に一度でも落とそうものなら、ただでは済まなさそうです。
(これは言い過ぎかもしれませんが...)

値段の高さ・薄型デザイン、この2つが、
「大事にしないと」という思いに拍車をかけているとも考えています。



あと、アクセサリーが充実しているのも理由かと思います。
にわかAppleファンなので、大口叩けませんが、
ここ10年程度を見る限り、外観デザインで大きな変化がありません。

スマホならまだしも、パソコンはデザインが様々なので、
Surfaceなど有名どころでも無い限り、専用ケースは耳にしません。

また、スティーブ・ジョブズの狙い通りか、
アイコン的なPCとして一世風靡したこともあり、
スタイリッシュ〜ポップまで、ケースも選り取り見取りです。

私は、結局ケースを使わない選択をしましたが、
PCスキンなど色んなアクセサリーを試すのもいいかもしれません。

 

 

4. 使用済みMacBookの売却を考えている人へ

もしかしたら「ただ高く売りたい!」と考えていて、
傷がつかないよう、綺麗に使っている人もいると思ったので一言。
※ネットでちょろっと調べた程度なので、参考程度で

まず、本当に高くMacBookを売れるのは、「カスタム品」です。

「カスタム品」というのは、Apple公式経由で購入した場合、
スペックアップver.のMacBookのことです。

スペックアップなどなくとも、MacBookは高い買い物なので、
誰しも高く売りたい...というのは分かりますが、
標準スペックのものは、中古市場では溢れかえっています。
なので、フツーの物を打ったところで、大した値はつきません。



もう一つ言うと、高く売れるのは、
PCのサイクルが「相当早い」人に限られると思います。

なんでもそうですが、
「いい時期」に売るから、高く買ってもらえる!ということです。
私のような4~5年程度使っちゃう人間は、厳しいです。

そもそもPCサイクルが早い人も、購入時に相当払っているので、
高速回転サイクルの「費用負担軽減策」に過ぎないかもしれませんね。


それはそうと、私がいくら頑張ったところで、
数千円単位しか変わらないと思うので、
個人的には、余計なものとっぱらって、雑に使って行こうかなと思います。

 

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今回の記事は、以上です。
あくまで一個人としての意見ですが、みなさんはいかがでしょうか。

ムーアの法則で性能が指数関数的に伸び、
部品の微細化が進んで色んなデザインのパソコンが出てきましたが、
いつの世もパソコンは、高い買い物です。

折角であれば、大切に使いたい気持ちもわかります。
ただ「折角」だからこそ、ケースなど余計なものとっぱらって、
ありのまま使ってみませんか?、それが私の伝えたかったことです。

 

2019.3.21 Thu. 4PM

 

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