<ピカブイ ストーリー攻略記事>
- ストーリー攻略メイン記事ですが、20年前にプレイした
「ピカチュウ版(1998)」の思い出を語らいながら進行、 - 画像多め。サクサク進めます。攻略本的な要素は無し。
- 本作の醍醐味と、旧作「ピカチュウ版」との違いをピックアップ
- ちなみに、ルビーサファイアまでしかプレイしていません。
どうも、黒豆おかきです。
ここ2週間猛スピードで更新してきましたが、今回でピカブイ最終回です。
前回、前々回で四天王戦を繰り広げ、ついにチャンピオン戦です。
泣いても笑っても、これが最後!!
1. 前置き
チャンピオン戦に入る前に、前置きです。
私のパーティですが、ピカチュウ・ウインディ・ヤドラン・プテラ・アローラベトベトンの五体。ワタル戦で3体も倒されてしまったので、全回復させて最終決戦に臨みます。
次のチャンピオン、もといライバル戦に備える訳ですが、手持ちが分からない。チャンピオンロード前の対戦で、初代では「6匹」使ってくるので、せいぜい変化は、進化前から進化後になっている程度。ただ、今作は手持ちは「4匹」しか出してこなかったので、謎が多いです。
待ちに待ったチャンピオン戦、ワタルも応援してくれます。
そして、カイリューも応援。
「マントォ!!」
ワタルのマントのことでしょうか。まあ、可愛いからいいや。
扉の先に進むと、チャンピオン戦の会場、、、、
当然、その先にいるのは、ライバル。
初代ライバルと違い、幼い頃からの親友ということもあり、「初めての相手でよかった。。。」と、チャンピオンというより、もはやマブダチですね。「世界で一番強いってことだよ!」と言ってくる失礼な奴(グリーン)とは大違い。
とはいえ、チャンピオン戦。
親友と、チャンピオンの座を賭けた戦いが今始まります。
2. チャンピオン ライバル戦
さて、いよいよ待ちに待ったライバル戦です。BGMは、おなじみ初代ライバル戦のアレンジ版になっていて、中々壮大になっています。
手持ちは、こんな感じ。
全体的にレベルが6くらい上がっており、さらにチャンピオンロード前の戦いから二匹追加、ギャロップ・ヤドランが加わりました。技範囲が広くなったギャロップ、耐久型のヤドランの追加は中々厄介なパーティーになりました。
- ピジョット Lv56
- ラフレシア Lv56
- ガラガラ Lv56
- ギャロップ Lv56 (追加)
- ヤドラン Lv56 (追加)
- サンダース Lv56
※色々調べたところサンダース固定、シャワーズ・ブースターの可能性は無いみたいです。
イーブイ版だとライチュウに置き換わるから、電気タイプ以外にはしたくないのか?
初手ピジョット選出は、読み通り。
よし、飛行タイプに強いピカチュウが刺さったー!と思ったのですが、、、、
ピジョット、まさかのメガ進化。
これには正直驚きました。いや、ほんとまじで。
まだ主人公側はメガ進化もできないのに、、、、、、、ネットを見てるとこのメガ進化に衝撃を受けたのは私だけじゃ無いようですね。
ただ、メガピジョットの高特殊攻撃から繰り出される「ぼうふう」が見事に外れたので、ピジョットは難なく倒していきます。
※補足: ピカブイはとくせいが無いので、必中「ノーガード」もありません!
その後も熱いバトルは継続。
ここから先ですが、ライバルはしばしば「ポケモン交代」してきます。
相手がCPUとはいえ、結構な頻度で交代をしてきており、狙い通りなのか偶然なのか、ウインディ(自分) vs ヤドラン(相手)といった有利対面を取られるなど、結構いいようにやられました。
一番驚いたのは「交換読み交換」、要は交換した先のポケモンで有利対面を取られた時ですね。。。そこに至るまでに数回交換を挟んでいて、話が長くなってしまうので、割愛しますが、こんなにCPUって賢くなったの!?
そんなこんなで色々と苦しめられます。
例えばですが、ギャロップ vs ベトベトン。一見そこまで問題なさそうですが、ギャロップがじめん技「ドリルライナー」を覚えているので、相手が有利状態です。
ただ、ライバルにも正直弱点はあります。それは超一級レベルのポケモンがいないということ。とりわけ、フーディン・カイリューなど、突破力が極めて高いポケモンがいません。
勿論、ヤドランは環境でかなり強いポケモンらしいですが、エスパー無効のあくタイプ(アローラベトベトン)である程度止められましたし、メガピジョットは事故で序盤に倒せてしまいました。あと、低耐久や弱点を打ち込みやすいポケモンが多かったので、相手の交換で色々揺さぶられますが、徐々に相手のポケモンを削っていきます。
とはいえ、相手もチャンピオン。
シンプルなサイクル戦で、徐々に相手の手持ちを減らしてはいけましたが、こちらもそこそこのダメージが残ってしまっています。ヤドランに対くさタイプ用「れいとうビーム」を覚えさせてはいましたが、完全には押し切れません。
(この対面も確か、ガラガラ→自分ヤドラン選出→ラフレシア交換だったと思います)
変な写真も取れたので、ついでに。
なんかWメテオ発動できそう。
ただそうはいっても、こちらも育ててきたポケモンたち。そう簡単にはやられないので、相手を残り2体、サンダース・ガラガラだけに追い込みます。
このサンダースは、研究所で博士からもらってきたイーブイの進化系。
おなじ研究所仲間同士の対面となってしまいました。
※ちなみにイーブイ版では進化できないらしいから注意だ!野生なら進化可能。
交換しようと思えばできたのですが、ピカチュウのまま続行。
サンダースを倒し、最後ガラガラとの対決。
電気無効のじめんタイプ、物理防御の高いガラガラなので
普通であれば、相手ガラガラの圧倒的有利ですが、、、
最後は、ピカブイ限定の水タイプ技「ざぶざぶサーフ」で撃破です!!
チャンピオン・ライバルに無事勝利しました!!
この対戦ですが、先に述べたように、交換が多かったので、感覚的にですが、かる〜く10分くらい続いていたような気がしますね。。
チャンピオンロード前では、主人公の強さを受け入れられずにいましたが、「認めるよ!」と最後には認めてくれました。
3. その後
最後、チャンピオン戦の後についてです。
ポケモンでは毎度おなじみですが、オーキド博士が駆けつけてきます。
初代との大きな違いですが、今回のライバルは「負け」を素直に受け止めています。
第一回目から強調されていたことですが、今回のライバルは、ライバルでもあり、そして主人公の「親友」です。研究所に行く前にわざわざ主人公の部屋まで上がり込んで呼んでくるあたり、親密さが桁違いです。(ボンジュールとか言ってる●リーンさんとは大違い)
初代ではオーキド博士が「ポケモンを大切に扱っていない!」と孫を叱咤するのですが、今回は敗因が変わっており、ライバルの「優しすぎる気持ち」が原因にあったとしています。ええ子すぎるわ。。。
今作のピカブイ、平和すぎます。
グリーンとの差別化意識もあったでしょうが、今作のピカブイでポケモンが野原に出現するようになるなど、ポケモンとの距離が一気に縮まったこともあり、あまり殺伐とさせる訳にもいかなかったのかもしれませんね。
ただ実際オーキド博士が言う通り、今回手持ち二体の瀕死で済みましたが、結構紙一重の差だったのかもしれません。。。
そして、そのあとは感動の殿堂入り+エンディングです。
(エンドロールがとっても可愛い、いろんなシーンを振り返ってくれます)
そしてエンドロール後は、マサラタウンに戻ってくるムービーが挿入されてエンディングです。家に帰るこのシーンが一番うるっと来ましたね。。。
〜ピカブイ:完結〜
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発売日が昨年11月16日。すでにそこから1年近く経過してしまいましたが、今回の記事で最終回となります。私の更新頻度が落ち込んだりしましたが、なんとか走り切りました。
ただ、最終回と言いつつ、下の2記事は書こうをとは思います。実質この記事が最終回ですが、一応番外編+総評レビュー記事の2記事だけ掲載する予定です。
- 番外編: クリア後の展開とちょっと雑談(↓の記事には書けなさそうな内容)
- 総評レビュー記事: シンプルなゲームの感想を書きます。一本もの。
ではでは。
2019.11.6 Tue 8PM