お題「#おうち時間」
どうも、おかきです。
昨日の記事にも書きましたが、外出自粛が続く今日この頃。外出できない分、スマホだゲームだ、電子機器類がいつも以上に身近になっている感があります。特に、スマホで意味もなく、ネットサーフィン、スクリーンタイムが伸びるわ、伸びる。
すると、ついついAmazonとかで欲しいグッズ探してしまい、、、ついついポチりと。
と、言った感じで、1ヶ月半前に登場した新型iPad Pro(2020)をポチってしまいました。
現物はまだ来ていないので、今回はその報告ブログです。
というわけで今回は、ガジェットブロガーに戻ります。
久々の長語りになるので、ご注意を。
1. 何を買ったのか?
具体的に何を買ったのか、列記するとこんな感じです。
- 11インチ iPad Pro(第2世代) Wi-Fiモデル 256GB 95,800円(税別)
- 11インチ iPad Pro用Smart Folio カクタス(緑っぽい色) 8,500円(税別)
- Apple Pencil(第2世代) 14,500円(税別)
- 11インチ iPad Pro(第2世代)用Magic Keyboard (JIS版) 31,800円(税別)
消費税込みで、、、総額165,660円です。
気がつけば過去四年間連続で、10万円超えのお買い物です。
2017年はiPad Pro(Apple Careとケース類), 2018年はMacBook, 2019年はプロジェクター、今回も凝りずにやってしまいました。。。おのれ、コロナウイルス。
でもOricoの24分割(公式サイト購入特典で無利子)なんで、二年間毎月たったの7000円弱で買えます。やったね!(狂気)
2. 今のガジェット環境について
本題に入る前に、まず私のガジェット環境をお話しします。
毎年の最新モデルを買い集める、伝説のスーパーガジェット人ではありません。自己紹介がてら、今の環境を話しておきます。
<私のガジェット環境>
この中でもiPad Proは、最も使用頻度が高いです。
スマホと同じく、ストレスの無いタッチ操作が可能、また大きなディスプレイを備えつつも持ち運べる手頃なサイズ。ネットサーフィン、動画視聴、読書・勉強、、、何でもこなせる万能機で。以前の記事でも上げましたが、とても気に入っています。
iPhoneは、キャッシュレス決済を最近導入したので、大活躍中ですが、基本外出時のみ。基本小さい画面で、使いたくありません。
MacBookに関しても、ブログ記事の作成など、非常にライトな使い方。別にPCゲーム、動画作成・編集はしません。過去のブログでも書きましたが、あくまで「iPadの拡張機」「母艦」という位置付け。せいぜいタイピング等はPCがやり易いよね、というくらいで、MacBookが無ければできないという作業はありません。
私にとって、iPadは無くてはならない存在です。
買ってからいよいよ3年は経とうとしており、その購入以来、iPhone,MacBookなどApple機器ファミリーが増えていますが、その中でもiPadは、まさに「愛機」と言える存在です。
3. 本題: なぜ買うことにしたのか?: 話題沸騰のMagic Keyboardについて
まず、ここではっきり言っておきたいことなのですが、
iPad Pro 10.5自体には、何ら不満はありません。
購入してそろそろ3年が経とうとしていますが、サイズ感・CPU性能も抜群、薄型かつ角が丸いデザインは好感が持てますし、誤作動やバッテリーのへたれはありません。文字通り非の打ちどころがありません。
2018年モデルからiPad Proが大きく刷新されましたが、、、あまり魅力を感じません。
タブレット好きなので、注目はしましたが、そもそも買い替えても、タブレットは使い方が変わらないですよね。。。なのでかなり早い段階で切っていました。
何か角ばった筐体が、過去回帰しているようでなんか良いと言う声をたまに聞きますが、よく分かりません。角丸い方が、ミニマルでよくない?
(個人的な意見ですが、Apple Pencilをタブレットにくっ付けたいがためのデザイン変更では?と思っています。デザイン起因というよりは、ハード面の追加要素起因のイメージです)
さて本題の買い替えに至った背景に話を移します。
ズバリ言うと、、、、
外付けキーボード、Magic Keyboardになります。
そう、これです。
このMagic Keyboardというのは、AppleのPC、MacBookについているキーボードなのですが、今回、iPadの周辺機器として登場。
周辺機器とは思えない、精巧なキーボードがiPadと一体化。加えて、タッチ操作できるTrackpad搭載が特徴。特に後者は、煩わしい画面タッチがなくなるので、一部の界隈では「iPadのMacBook化」が進んだと、一種のブームが起こっています。
※もっともTrackPad付きの周辺機器はこれ以外にもありますが、数は少ないです。
(あと以前からマウスのBluetooth接続も対応しています)
ただ、このキーボード。最大の欠点があります。
それは価格、何と31800円。
(しかも税別、11インチは31800円、12.9インチだと37800円)
この異常すぎる価格帯に、数々のアップルファンもびっくり。ネット上で話題を呼んでいると言っても、本当に「一部」の界隈に限られていると思います。「iPadのMacBook化」と反響はいいかもしれませんが、所詮は周辺機器。周辺機器にそこまでかけるか?という話ですし、そもそも「iPadのMacBook化」ということであれば、「じゃあMacBookを使えば?」というツッコミが飛びかねません。
コスト無視で投資してきたこの私も、流石に立ち止まりました。2018年iPad Proをスルーした私も、このMagic KeyboardでiPad熱再燃しましたが、やはりこの価格は厳しい。
さらに、このMagic Keyboardは、手元のiPad Pro(2017)が非対応。よって、このキーボードを使うにしても、新型iPad Proの実機も買う必要があります。正直他のことに使いたい。
ただ、とはいえやっぱり欲しい。
だって、なんかカッコいいんだもん。
と、言うのもありますが、一番の理由は、iPadを最大限活用するためです。
キーボードを使う作業というと、①ブログ更新、②日記アプリDay One更新の2つ。
今までiPadでタイピング作業ができるよう、外部接続のキーボードを試したのですがうまくいかず。いいキーボードはいくつかあるので、いずれ紹介しますが、やはりタイピングの感覚が変わるので、あまり継続せず。結局MacBookで今は更新。。。するのですが、非常に面倒です。
買っておきながら言うのもなんですが、この2年近くMacBookを使って思ったのが、自分にとってMacBookは本当にただのiPadの「拡張機」でした。それを目的にして買ったのは間違い無いですが、思っていた以上に活躍シーンがない。せいぜいやることと言っても、タイピング。
となると、なぜMacBookなのか?という疑問が湧きます。
たかが文章を打つだけの作業で、わざわざ別のガジェットを立ち上げないといけない。これがとても煩わしい。さらにiPadより使用頻度が少ない分、面倒な更新も入る。
加えて、あと私の性格も重なります。私は長時間文章作成することはなく、何度かに切り分けて文章作成することが圧倒的に多いです。私が仕事で忙しいのもありますが、やはり趣味の一環でやってることが影響し、発想・思いつきで、作業を中断・変更させたりすることが多いからです。
今のガジェット環境なら、MacBookがブログ更新が一番集中できて打ち易いのは事実。ですが、この作業の仕方であれば、拡張機にすぎないMacBookよりも、iPadの方が向いていることに気が付きました。
特にそう思うのが外出時。ブログ更新以外にも、たまに日記アプリDay One更新もするのですが、MacBookではなくiPadがいいな、、、と思いました。定期的に情報をアウトプットするにあたって、もっと手軽に、もっと快適に打ち込みたい。そんな思いが、常々鬱憤が溜まっていました。
ただ、とはいえ、これだけの買い物、やはり慎重に判断すべきだと思いました。
そして、レビュアー界隈の反響を見ながら、一つの決断に至りました。
実物、見てから決めよう。
4. 家電量販店で実物を触ってきました。
そして、ついにその時がきました。
ゴールデンウィークのちょうど中頃のことです。
※外出自粛ですが、別の買い物もあったので許してください。。。。
発売されてから数週間、経過しましたが、ようやく実機に遭遇。
こういう時に限って、都市圏への外出ができない上に、Apple Storeが閉店しているのが辛いというもの。
で、触って見た結論ですが、、、、
めっちゃええやん。最高。
高級感のあるカバーはフィーリング最高。タイピングもやや深め(いつものMacBook比較)で、非常にサクサク打つことができました。11インチなので、一部キーが小さくて打ちにくい、なんて話もありますが、そこまで苦労を感じませんでした。
個人的には一番懸念していたTrackpadの小ささについても、意外と気になりませんでした。しかも、カーソルが最適化されているのか、アプリのアイコンにスッと合わさるようになっていて、非常に操作性が良かったです。
※ただ、店舗の中ということもあり、実機は背が高めの机に固定。実作業の姿勢は再現できず。角度調整の狭さがどこまで影響するかは、よく分かりませんでした。
実は家の中では、もう80%くらい「買わない」だったのですが、この出会いで180度転換。
あまりにもフィーリングが良かったので、まだApple Storeで実機を注文していないにも関わらず、液晶画面のガラスフィルムを買ってしまいました。
そして、家に帰って即注文。
納期はバラバラなので、Smart Folio、Apple Pencilは既に入手済み、iPad実機は今週末、そして肝心のキーボードは5月末か来月初めになりそうです。
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今回の記事はこれで以上です。
正直これでも思いの丈話せていないのですが、なんとかまとめ切りました。
本文には触れなかったのですが、今持っているiPad Pro(2017)については、とって置くことにしました。下取りセールで、21,000円値引きできたのですが、無理に捨てない方が、外出で雑に使う用、プロジェクター出力専用など、痒いところに届くのかなぁと思いました。
なので、iPad Pro(2020)が来たら、iPad2台持ちデビューです。
また実機が来たら、レビューしたいと思います!!
ではでは。
2020.5.6. Wed 11AM
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