おかきズム

元ニコ動実況者(断じて有名でない)が、社会人になってブログ。グッズレビュー、アート、映画書評を書いてます。

アート(芸術・美術)ブログ記事始めます、ていう話

お題「マイブーム」

 

どうも、ポケモンブロガー(?)、黒豆おかきです。

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今回なんですけども、ちょちょ〜っと変わった話をしようかなと思います

 

前々からだと言ってたことですが、
今後は「アート(芸術・美術)」ジャンルの記事を積極的に上げていこうかなと思います。


今まで「ガジェット」「グッズ」、あと最近だと「ゲーム」関連を挙げていきました。最近はやたらとポケモン記事ばっかりで、、、この人って、ポケモンブロガー?て言われても、おかしく無いレベル。


これからも、ゲームやグッズ関連の記事は時々上げるとは思います、、、、が、イマイチ「自分のらしさ」のある記事をあげれてないな〜と思っていて、今後は「アート関連記事」を書いていきたいと思っています。

 

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1. なぜ方針転換??(グッズ系→アート系)

最初ブログ立ち上げたときは、ガジェットなどグッズ系のブログを目指していました。一言で言うと、最初は「monograph」みたいなブログを作りたかった。
(堀口さんはゲームはしないと思うけど、、、)

 

無論、グッズ系は今も色々試すのは好きなので、今後もグッズレビュー記事は続けたいとは思います。

が、独自ドメインをとった際の記事でもボソッと言いましたが、グッズレビュー系メインではきついなぁと思ってます。

 

www.okakism.com

 

というのも、一念発起してブログ活動をギア上げて頑張ろう!!といっても、この2つの課題にぶち当たるからです。


  • 1つ目: そもそも「本当にいい」グッズの出会いが少ない

私、黒豆おかきという人間は、こだわりが強いです。適当にAmazon漁って試すだけのいい加減なブログにしたくありません。ただいかんせん、中々いいものとは遭遇しません。ブログにあげるに値するものは、本当に1月に1回あるかどうか?と思っています。


  •  2つ目: 記事が説明調になりやすい(仕様情報とか)

これが一番きついかも。グッズレビュー記事の宿命ですが、基本「説明調」になります。セールスしているつもりは一切ないのですが(収益化もしていないですし)、製品そのものを語らずして「うわ、これすげぇ!」だけでは記事になりません。「うわ、これすげぇ!」だけだったら、「先生あのね帳」になってしまいます。


なので、結局仕様面について多く語ることになります。で、ガジェット系が多くなってしまうので、まあまあ長い。記事の大半を占めるなんてざらです。自分独自の感想を盛り込んではいきますが、基本、仕様や特徴を上げて語ることになりますので、説明、説明、説明、説明、、、といった感じ。宿命なので仕方ないことではありますが、、、あれ、本当に自分の言いたいことって何?、ってなってしまいます。本当にこだわりの強いものならいくらでも語れますが、それなりの頻度で続けるのは難しいなぁ〜と思った次第です。


じゃあ何書くの?ってなったときに、アート系のジャンルに行き着きました。



2. アート記事について

さっきから、アート、アート言っていますが、自分の体験から話したいと思います。

興味を持ち始めたのは、大学の「芸術史」の講義まで遡ります。その講義は、ルネサンスから現代までの歴史を紐解くという、今思えば典型的な芸術の歴史だったのですが、そのとき自分の世界が一気に広がりました。特に近現代史、今まで印象派は、高校の世界史で勉強する「ピカソ」と「マティス」くらいしか知りませんでしたが、色んなアートに触れることができました。

その後、一時期アートを離れるのですが、社会人になって数年経つと、精神的に余裕が出てきます。すると、街中に出た時に、ふら〜と美術展にいくようになりました。今までは、しょっちゅう本屋だなんだをプラプラしてばっかいました。が、折角の休日、であればなおのこと難民のように「うろつく」のではなく、「優雅に」暮らしたい、そう考えています。なので最近は、美術展に行って、アート作品を愛でる時間にしています。大展覧会だと3000~4000円近くしてしまいますが、せいぜい1000円前後、いっても2000円弱なので、意外とコスパの良いエンタメだと思っています。

 

 

 

じゃあ、アートについてなぜブログにするの?、というところですが、
理由は、「真に自分と向き合った感想」を書けるからです。

 

何らかの対象物に対し客観的にレビュー・批評を下すという意味では、差して変わらない気もしますが、自分の思ったことをつらつらとかけると思います。そもそも、全ての展示品について事細かに書くことはできません。展示会のコンセプトくらいは説明は加えても、それ以外はどれを選ぶか、どう感じるか、すべては自分の感覚・感性次第。アート次第では、むちゃくちゃ時間がかかる気はしますが、、一番書きたいことがかけるかなと思い、今後はアート記事を書きたいなと思っています。

 

まあ一番は「自分が今興味あるから」ですがね。一時期のApple製品について書きまくったのもガジェット系が好きだから。ただ長期的な方針として、アート記事をガンガンあげていきます。

 


ちなみに自分の好みは、近現代寄り、印象派以降が好きですね。
写実的な作品も嫌いではないですが、「アート」というより「骨董品」の類、「歴史の産物」に見えてしまいます。まあちょっと言い方変えると、アートは人間の「感性」を刺激しますが、骨董品はどうも「理」に関係しているような気がします。特に歴史好きな私にとっては、それがかえって辛いところです。時代・国を言われるだけでも、「〇〇帝国が衰退して、○王朝が、、」とか「〇〇戦争を発端に〜」とか、色々出てきちゃうんですよね。


あと近現代芸術の方が、色んな感じ方があって、その「余地」が明確に開けていると思います。たまに見ている側も、これはアートなのか?、これってどういうこと?、入館料の元は取れているか?とか思ったりしますが、「予想外」があって面白いです。あと入館料の元がとれるかは、「博打」、入館料はいわば、近現代アート世界に対する「お布施」です。諦めましょう。

 

 

 

 

 

3. 結論

 

アート、アート言ってきましたが、総括すると、
なんかよくわからないアート記事「も」やるよーっ、て話です。

グッズレビューも大好きなので、当然続けていきます。(そしてゲーム等々も)ただ、前述の通りそこまで頻繁な更新はできない、、、。今後積極的にブログ活動するにあたって、「軸」を増やしたい、そんなところです。


アート系ですが、下記のような記事を考えています。

  • アート展ブログ:
    〇〇展に行ってきたよー、という記事です。一番これがメイン

  • アート書評:
    知識付けにガンガン本を読んでます。月数冊と言えるレベルです。サクッと読めるやつかた、堅物系まで。高いし、中々手を出せない人もいるかなぁと思うので、書評でも。
  • アート漫談:
    上記以外のアート系の話もぐだぐだやれればと思ってます。要は、アート版雑談ブログです。



あと、ここ数回は恐らく既に展示終了した展示会の記事になると思います。アート展の記事を挙げるなら、せめて実施中のやつにしろよ!ってなるかもしれませんが、このまま埋もれさせるのもモッタイナイ。折角なので記憶を掘り起こして記事にしたいと思います。

 

 

今後ともよろしくお願いします。(ペコリ

ではでは。

2019.11.24 Sun 0AM